2009年10月20日
きんもくせい

最近、いろんなところで、ふと 金木犀の花の香りを感じるときがあります。
姿は見えなくてもどこからかただよってくるあの香り。
今朝も出勤のため家をでると・・・


気分良く出勤したのでした。
幼稚園の頃、住んでいた家の庭先に この金木犀が植えてあって、
近所のおばさんや通りすがりの大人たちが
「いい香りね~」と笑顔や話をかわす姿をみて
子供ながらに 『この木 好きだな』 と思っていました。
私にとっては 思い出の香り になってるようです。
家の中のことはあまり覚えていなくても、あの木のかおりや、つつじの花の蜜の味、
なんどとなく転げ落ちた庭のぶらんこ、そんな思い出にひたれる香りです。
Posted by よしこ at 14:25│Comments(0)
│ある日の出来事