2010年02月23日
国語は苦手科目でしたが・・・
昨日 車にのっているとき
ラジオでパーソナリティーの方のおすすめの本の紹介があってました。
私の中でピピッと引っかかったのが 光村ライブラリー

小学校のころの国語の教科書にのっていた物語や詩や説明文や・・・いろいろ
読み物としてまとめられているそうです。
今でも、ふと国語の時間に読んだ物語や 英語の時間に読んだ話を思い出したりすることもあり、
今、大人になってじっくり読むとまた違ったおもしろさを味わえるだろうな・・・と。
図書館にないかなぁ(^^;
ラジオでパーソナリティーの方のおすすめの本の紹介があってました。
私の中でピピッと引っかかったのが 光村ライブラリー

小学校のころの国語の教科書にのっていた物語や詩や説明文や・・・いろいろ
読み物としてまとめられているそうです。
今でも、ふと国語の時間に読んだ物語や 英語の時間に読んだ話を思い出したりすることもあり、
今、大人になってじっくり読むとまた違ったおもしろさを味わえるだろうな・・・と。
図書館にないかなぁ(^^;
2010年02月15日
イギリスの小さな家

「少ないお金で夢がかなう イギリスの小さな家」という本を読みました。
日本と同じような もしかしたら もっと狭い住宅で
でも今までの日本人と全く違う考え方と文化を持つイギリス人は
とても豊かに暮らしているという話。
安くなるように仕方ないから狭く、ではなく
ホームリーな暮らしを大切にしたいから無駄な広さは必要ない、
イギリスの歴史や伝統を重んじるため、むやみに「今風の」に飛びつかない、
より豊かな暮らしをするために自分たちで考え、DIYし、創っていくのが楽しく、それが当たり前。
というのです。
もちろん、その為の材料などが安く手軽に手に入る環境や社会でもありますが、
とにかく小さな家で楽しんでいる暮らしぶりが思い浮かぶようでした。
作者もちょっとした部屋のくぼみに書斎スペースを確保したり、
広くないリビングでもわざと家具をばらばらに置き、それでも狭さより
ほどよい心地良さくつろぎ感が感じられる、そんな暮らしぶりが
とても素敵に思えて紹介しているようです。
(向かい合う日本のソファーセットは面接しているようでくつろげないとか・・)
また、通りに面したパブリックな「見せる庭」と
周りからの視線を木などで緩やかに遮ったプライベートな「使う裏庭」も
…というか裏庭こそをとても重要視し、
セカンドリビング・アウトドアリビングさながらに
くつろぎ空間、趣味と実益をかねた大切な空間として使っているそうです。
これは日本の住宅・土地事情・環境の中では難しいのかもしれませんが、
庭を楽しむ・使うということも考えなくてはいけませんね。。。
今の会社にはいってみて・・・
今までどこかの誰かが作った一般的とされてきた無意味な空間や使い方・広さを見直し
家族にあった丁度良い広さや狭さを楽しむ心が豊かになる 楽しい暮らしのできる家は
住工房プラスアルファでは当たり前の家族のための家と言うことで良くみられる気がします。
(子供室は6帖無いと とか 洗面台は洗面室にないと とか 洗濯機はここでないと とか 窓は大きくないと とか ・・・ はないですね。。)
身びいきかもしれませんが、ン? この本読んだのか?と思うくらい(((^^;
またまた、あらためて いい会社を見つけたもんだと思うのでした

いやいや、それはさておき

自分にとって家族にとって 家つくりに対しての夢・思いとは何か
自分らしい暮らし、自分にとってくつろげる時・場所・環境、
家族それぞれがそれぞれに1番大切にしたい時間・場所、
他の家族とのかかわり・外部とのかかわりをどういう形でどのくらいの距離で保つのか、
そういったソフト面をまず考えてハッキリさせることが
家づくり第1歩なのかもしれませんね。

2009年10月30日
IHをつかうな?!

IHクッキングヒーターについて全否定 というか 電磁波は危ない!近寄るな!というような本です。
これはあぶない!という本がいろいろなものに関して出されていますが、
あまりに全面的に否定だけされると、それもどうかなと思ってしまいます。
読んでいくだけで具合が悪くなっていきそうになるので、
私はこういった本をなるべく読まないようにしています。
でも、まあ、私も住宅に関わる仕事をさせてもらっているので、一応、今回、
勉強のために目を通すことにしました

電磁波は身体によくないことは今はよく知られていること。
でも、この本を読んでいると、対策もすこし書いてあるものの、
それでも IHを使って安心した生活はできないとのこと。
ううっ、、、困ったものです。 うちもIHだし。。。
調理してても周りはガスほど暑くならないし、炎で怖い思いをすることもないし、
平らだから掃除はラクだし、覗き込まなくても数字で火力がわかるし、
私は気に入ってるんですけどね~~。
そういえば、本にもありましたが、私も(多分みなさんも)いつもやっていること、
○ IH用の効率の良い鍋を使うことによって、コンロの電源をつけている時間を短縮する。
○ 沸騰したり鍋が十分あったまったら火力を 中 よりも小さくする。
( ちなみに うちの鍋は みんな 沸騰したら ピー!! ってヤカンのように 私を呼んでくれます(^^; )
○ タイマーを上手につかって、余分に電源をつけたままにしない。
(これらは、今使っている鍋を勧めてくれた友人が電気代節約のために教えてくれたんですけど)
こういったことは微力かもしれませんが 電磁波対策にもなるようです。
また、鍋をIHの電流が流れるところ(IHの○のマーク) より
小さい鍋を使わないと電磁波がもれるのを少なくできるとか、
妊娠されている方はパソコンするときにもつけたりしていますが、
電磁波を遮断するエプロンなどを活用するなどの方法もあるそうです。
ガスコンロも最近はスタイリッシュでお掃除もしやすいものがでているようですし、
炎がでないけど IH でもない ラジエントヒーター というものもあるし、
無責任な言い方かもしれませんが、
それぞれの良いとこ・悪いとこを 自分の目で 耳で 検討してみるのも必要なのかもしれません。
また、
IHの料理教室で体験してみるのもひとつの方法かなと思います。
上手な使い方も教えてもらえそうだし、
前に立つだけでダメな方もいらっしゃるようですし。
わたしは IHは大丈夫ですが、パソコンのまえで1日仕事をしていると、
目も頭も痛くなって早く帰りたくなるんですよね~

(電磁波とは関係ない?!)
だから さっさと仕事を終わらせて めざせ定時退社!!! なのです



2009年10月06日
ほどよい不便はいかがですか?

二部 治身(にべ はるみ)さんの 『「ほどよい不便」がいちばん幸せ』 という本です。
昔ながらの自然で生活を楽しむ毎日が感じられる ほっとする一冊です。
だからといって、私にはマネできそうにはありませんが(^^;
つけものをつけたり、季節のものを食したり、
掃除にほうきやはたきを使うのが普通だったり、
なつかしく思うけど、それなりに時間も必要・・・手間も必要・・・
ほんとは時間も手間もかけて、おだやかにくらしたいと思うけど
なかなか。。。
でも、この方だって、私の母だって、きっと私よりずっと忙しいんだろうな

反省します。でも、身体が、 う、動かない・・・つい お昼寝が先に・・・

できることから、 できることみつけたら、 少しでも、 思い出したときでも、 がんばります


あ、でも、木の枝や菜の花を格子状にならべてランチョンマットがわりにして、
その上に透明なお皿をおいて お客様にも季節を感じてもらうという素敵なおもてなしの
小さなまねっこ (ふるっ・・・死語?)で
小枝や季節の葉っぱの箸置きや食卓の一輪挿しくらいはできるかな

話は変わるけど この本にのってた 写真のほうが 実は 気になる!
ずっと昔、まだ高校生のころ、どこかの店でよく買っていたポストカードがこんな感じだったな~

落ち葉 や 野菜 や ゲタ や 木の実 や魚屋さん や・・・ 生活の中のいろいろなものの写真でした。
言葉もなにもなかったけど、あらためてみるとそのものの良さを感じられる気がしていました。
最近、そういったポストカード、見てない気がする。。;
よーし、素敵なポストカードを探すぞ!!
なんか、話がすりかわった気がするのは 気のせいです!
2009年10月04日
+500円 !?

会社に何冊かあった本。
何に対して 何が +500円なんだ?
これは、『自然素材ってどうかしら 』って思ってる方におすすめなのかな
と思いつつ、私も一応勉強のために読んでみました。
自然素材住宅の良さ、「ふつうの家」と「本物の家」の違い、などをわかりやすくあげて、
月々の支払いをワンコイン(500円)プラスするだけで 実現できるものがあるんだよ、というお話。
この部分を プラスワンコインで自然素材に、この部分もプラスワンコインで、、、
っていったい何枚プラスなんだ?! ってとこもあるけど

それも、「予算」に合わせて 「思い」にあわせて 必要なところに必要なものを使えばいいんだよって話し。
自然素材にすると高くなるし、とはじめからあきらめないで、
後々のメンテナンスの必要性(頻度) や 楽しんでいける「経年変化」 を含めて考えるとトータル的には
お得感もあるんだよ、というはなし。
おうちを建てる方には、検討する項目の中に入れてほしい、少なくとも知っててほしいことかなと思います。
知った上で何を選択するかは ひとそれぞれ、それもまた良いのでは。
みんないろいろな思い、事情、あるからね。
本を読む時間がない方は 住工房プラスアルファのおひろめ会に

「なんだか気持ちいい」って感覚がわかってもらえると思います。
もちろん、自然素材の良さだけでなくて、
規格的な均一さがないとか、そったりまがったり動いたりするとか
そのまんまの木がみえすぎるとか、無骨さがあるとか、カラフルないろでないとか、
シャープなモダンインテリアが難しいとか、真っ白いお城のようなおうちじゃないとか・・・
そういう 人によってはデメリットと思うこともあることを含めて知ってほしいし、
いろんな考え方でおうちを考えてみてほしいと思うのでした。
私は、この会社に入っておひろめ会に参加して
今までにたずさわった住宅とは何か違う感じ、違う感覚で
なんだかおうちのなかの空気が気持ちいい

床の肌触りが気持ちいい

と感じています。
最初はあまりに抵抗の少ない空気感に不思議な感じもありました。
いままでも、良心的な「健康住宅」をあつかってはいたのですが、、、
これが合板・化粧材と無垢の違いかなと思うのでした。
そして、こんな気持ちのいいおうちなら多少のことはきにならないな

なんて思ったのでした
