2010年01月10日
福祉住環境コーディネート って。
お正月休み、ちょっとだけお勉強気分と図書館から本を借りてきました。

「福祉住環境コーディネート」というものをしっていますか?
この言葉自体は造語なのですが、
『要介護高齢者や障害者が残存機能を活用しつつ、
主として住宅や福祉用具などの生活環境に対し適切な調整をしていくこと』
だそうです。
こうした住み慣れた家でずっと暮らすための住宅環境の整備は
入院していた人が退院時に自宅で少しでも便利に快適に暮らせるようにと
「ソーシャルワーカー」「理学療法士」「作業療法士」に相談するように、
歳をとったり様々な理由で現状のままでは生活しづらい、住宅の整備が必要になったときに相談するのが
「ケアマネージャー」や「福祉住環境コーディネーター」と思ってもらえば良いでしょうか。。。
家族が介護を必要とするようになったとき、
介護される方ももちろんですが、介護する方もなるべく負担を少なくすることが大切といわれます。
そのために、まず 相談。。改修工事。。。。。ではありません。
家族間で話して工夫してできる事もあるのです。
○寝起きが楽になるよう布団からベットにする(畳がいいという方にも畳ベットもありますし・・)
○家具の配置を変えたり、使われないものを処分してスペースを確保し、動きやすくする。
○床にモノ(つまづくモノ)をなるべく置かない
などなど こういったことの延長が手すりを付けたり間取りを変更したりという改修工事、
となるのです。
住環境の整備はこういった風に段階的に進めていくものなのです。
そして、それは なるべく自宅で自立して生活することを目的とするものなのです。
私はまだ、介護をしたことがありません。
本を読んで資格をとったりはしていますが、
実際の介護は私の想像も及ばないほどたいへんなことだと思います。
しかも、それぞれの家族にあった段階の住環境整備はとても難しいと思います。
でも、両親、自分を含め、必ず歳はとるもの。
自分のためにも勉強しようと思うのでした。

「福祉住環境コーディネート」というものをしっていますか?
この言葉自体は造語なのですが、
『要介護高齢者や障害者が残存機能を活用しつつ、
主として住宅や福祉用具などの生活環境に対し適切な調整をしていくこと』
だそうです。
こうした住み慣れた家でずっと暮らすための住宅環境の整備は
入院していた人が退院時に自宅で少しでも便利に快適に暮らせるようにと
「ソーシャルワーカー」「理学療法士」「作業療法士」に相談するように、
歳をとったり様々な理由で現状のままでは生活しづらい、住宅の整備が必要になったときに相談するのが
「ケアマネージャー」や「福祉住環境コーディネーター」と思ってもらえば良いでしょうか。。。
家族が介護を必要とするようになったとき、
介護される方ももちろんですが、介護する方もなるべく負担を少なくすることが大切といわれます。
そのために、まず 相談。。改修工事。。。。。ではありません。
家族間で話して工夫してできる事もあるのです。
○寝起きが楽になるよう布団からベットにする(畳がいいという方にも畳ベットもありますし・・)
○家具の配置を変えたり、使われないものを処分してスペースを確保し、動きやすくする。
○床にモノ(つまづくモノ)をなるべく置かない
などなど こういったことの延長が手すりを付けたり間取りを変更したりという改修工事、
となるのです。
住環境の整備はこういった風に段階的に進めていくものなのです。
そして、それは なるべく自宅で自立して生活することを目的とするものなのです。
私はまだ、介護をしたことがありません。
本を読んで資格をとったりはしていますが、
実際の介護は私の想像も及ばないほどたいへんなことだと思います。
しかも、それぞれの家族にあった段階の住環境整備はとても難しいと思います。
でも、両親、自分を含め、必ず歳はとるもの。
自分のためにも勉強しようと思うのでした。
Posted by よしこ at 09:10│Comments(0)
│くらし