2010年03月25日
おつかれさまでした。
大川で家具の製作をしている夫のお父さん、
70歳をすぎ、そろそろといってはいましたが、
とうとう3月いっぱいで工場を閉めることを決心。
片付けに入っていました。
昨日、私たちがいくと大きな機械も既に撤去が済み、
いつも、たくさん並んでいた出来上がりやつくりかけの商品や材料も
すっかり整理されて工場内はがらーん・・・としていました。

なんだか、さみしい気持ちになりましたが、
なにかあってからでは工場の整理をする人がいないとかたいへんとか
そういったことも心配の種になっていた母は、これでひとつ安心できると言っていました。
そんな心配をしていたのかと改めて考えながら、
ちょこちょこいって工場内にあるものを物色しては、空いているスペースで自宅用の家具を作ったり
大量のおがくずがふわふわの土のかわりになって 元気に育ったゴーヤを大量にもらったりしたことを
思い出してました。
工場内を感慨深げにゆっくりと見て廻っていた夫も、少し寂しそうに見えました。
「寂しい?」と聞くと・・・
「使えそうなものはないな・・・」っていってましたけど

お父さん、お母さん、 永い間お疲れ様でした

これからの新しい人生が また 楽しいものでありますように

親孝行がんばります
