2010年10月29日
居心地の良い部屋

図書館に本を返しに行って、
ふと目にとまった本を借りてきました。
「アメリカンカントリーモール デポー39」というショップを開き
日本のカントリーアンティークショップの先駆者といわれている
天沼寿子さんがショップをやめてから、
自分の事務所兼住まいとなる賃貸マンションをリフォームする様子や
友人のうち、山小屋、など色々なところのインテリアメンテナンスをする話、
居心地の良い部屋作りのポイントなどが書かれていました。
1度インテリアを素敵に仕上たとしても「ほおっておくとインテリアも老ける」そうです。
彼女自身がそう感じたこと、ちょっとした工夫をたくさんの写真とともに紹介していました。
アンティークなものやペンキが好きということで、そういったものを使ってのインテリア構成でしたが、
とても楽しい一冊でした。
キーワードは「少しのお金」と「たくさんの手間」をインテリアにかけるということ。
そうすることで体も心もインテリアもいつも若々しく元気でいられるということ。
わたしの自宅もいつか、もっと自宅にいる時間が長くなったときには
私たち夫婦にとって居心地のよいのんびりとくつろげる住まいにしたいと思いました。
といっても、老ける前に最初の段階でインテリアについてまだまだ物足りないものがあるんですけどね

Posted by よしこ at 11:11│Comments(0)
│本